アトピー性皮膚炎で手足が赤く、痒みが酷いの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
30代 男性
20年以上のアトピー性皮膚炎で手足が赤くなり、痒みが酷く、体質を変えていきたいと来店されました。
タバコを1日20本ほど吸うそうです。
便秘気味で、体も疲れやすいそうです。
中国医学的に『熱毒旺盛』の状態と考えられます。
その為、体の熱毒素を解毒していく漢方をお渡しました。
3週間ほどして、毎日便通も出るようになり、皮膚の赤みがとれてきているという報告を受けました。
手の赤み、腫れもひいて喜ばれております。
まだ、足は赤みが残り痒みもあるそうです。
2か月ほどして体調もかなり良くなり、症状も安定され、痒みもだいぶ引いてきているそうです。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は皮膚の病気は体の中から出てきます。
いくらステロイド、免疫抑制剤を塗りたくっても対処療法にしかならないということに早く気づかれますと、根本治療をした方が良い事がわかると思います。
毎日の食事がかなり影響を及ぼします。
甘い物、脂っこい物、刺激物、味の濃い物などの摂りすぎは胃腸に負担がかかり皮膚の状態が悪化しやすくなります。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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